令和7年5月号　

新年度から約１か月が経過し、緊張や疲れがピークに達するこの時期。５月の連休を機に張りつめていた糸が切れ、なんだか気分が優れないなど『五月病』といわれる症状が出ることがあります。五月病を予防するためには、ストレスや疲労を溜めないことが大切です。適度な運動をし、睡眠の質を高め、疲労回復を心掛け、自分にあったストレスの解消法をみつけましょう。食事面ではセロトニンを生成する栄養素を含む食品であるバナナ、乳製品、大豆製品、さつまいも、いわし、白米（雑穀入り）などがお勧めです。

5月の豆知識≪旬な食材≫

5月は初夏の野菜が楽しめる季節です。食感と香りが良いアスパラガスや、サラダやローストにしても美味しい新じゃが、やわらかく風味の良い新ごぼうなどが旬を迎えます。旬の魚には、アジ、カツオ、イカなどがいます。

【おすすめレシピ】アスパラとじゃがいものオイバタベーコン巻き

適当なサイズに切ったじゃがいもをレンチンし、同サイズのアスパラと一緒にベーコンで巻き楊枝で止めてから焼きます。その後、酒蒸しし、バターとオイスターソースで煮詰めて完成。体育祭などお弁当の１品にもお勧めです！

≪お知らせ≫

1. 6月分の解約/変更手続きは5月13日（火）15時迄※水曜日休みの為
2. 何月分の商品かの確認は、配送伝票の品名又は備考、この新聞でご確認お願いいたします。

「端午の節句」・「こどもの日」
5月5日は「端午の節句」と「こどもの日」が重なるため、同じものだと誤解されやすいですが、2つの行事は異なります。端午の節句は男子の成長を願い祝うもので、こいのぼりや、鎧兜を飾って立身出世を願ったりする風習が残っています。一方、こどもの日は性別に関わらずこどもの人格を重んじ、こどもの幸福を願うと共に母親に感謝する日でもあります。５月は母の日もありますので、今月はお子さんの成長を祝うと共に、その成長をいつも支えているお母さんたちに改めて感謝する月となると良いですね。

管理栄養士 広瀬彩夏のFGHフコイダンを使ったアレンジレシピ

【グリーンピース入りカレーポテトサラダ】

この時期に旬のグリンピースを使ったレシピです。

グリンピースは、鉄分、ビタミンB、βカロテンなど

栄養豊富です。グリンピースが苦手な子でも、味が濃くて子どもの好きなカレー味かつ、甘味のあるじゃがいもがカバーしてくれます。FGHフコイダンを入れる事で、他の栄養も摂ることができます。

【材料】（3～4人分）

・フコイダン粉末　スプーン2杯・じゃがいも　300g（可食部250g）

・玉ねぎ　50g・ベーコン　50g・グリンピース（水煮）　40g

・カレー粉　小さじ2.5・マヨネーズ　大さじ4

・塩　ひとつまみくらい
詳しいレシピはアレンジレシピをご参照ください